想像してほしい。たとえば、レストランの席でメニューを見ているとしよう。

レストランのメニューをみながら、あれもいい、これもいい、それもいいと思考し始める。これが、思考の糸（意図）が絡み合い大きく編まれていく「作品制作」の始まりである。

あれにするやこれにするといった考えが、高速に回転し続けることもあれば、１つと決定できず思考が停止することもある。これが悩むということであり、また、自問自答している過程でもあるのだろう。

すぐにメニューが決まればこの糸は紡がれることはなく、何も編まれず作品はうまれない。思考し悩むからこそ、思考の糸（意図）が紡がれ複雑に編まれ布（作品）となる。

だからこそ思う。優柔不断は必ずしも悪いものではないのでは、と。

何も考えずに生き理由や自分の意思と向き合わず即決し、何も思考の作品が残らないのであれば、精一杯悩めばいいと思う。 もちろん作品として成すためには、いつかは糸をしっかりと裁ち、処理をし、その布を完成させなければならないが。

水月　2018/11/10

漫画を描きました。

字が汚くてすみません。いつかパソコンで文字を打ちます。

優柔不断なので、ここのコメントを書いては消して を繰り返しまくっています。

このコメントで書き換えはもうやめます。

TANI     2018/11/10

「優柔不断柔道家」

優柔不断な人間は時間があってもなかなか決めることができないので、時間停止能力なんて得ても悩む時間が増えるだけになるのではと思いますね(^^)

ohashi　2018/12/8